20191214 第13回北陸レジャ杯

こんにちは。

前回の更新が昨年の前回の大晦日ということでほぼ一年ぶりです。

そこから今までの間にKACであったり、ミュー杯であったり、賢竜杯であったり、関西杯であったり大きめな大会も結構参加していたのですが、一回書かなくなっちゃうとそのままズルズルまあええかと思ったり、調子いいときだけ更新する現金な奴だと思われたくないな～と思ったりでサボってました。まあもう現金な奴でいいんで今回は振り返ります。

ブロガー失格なので一切リザルトの写真とってないので結構適当な振り返りです。ごめんなさい。

・1回戦前半

れおさん、私、バーダックさん、ポペライドさん

前日の時点でバーダックさんが確定、残り当日枠２人分対戦相手不明でした。バーダックさんがスポーツ出来そうな方だったので、よっぽどの対戦相手じゃない限りセレマル温存しつつ１位を狙えなくもないライ並かな～と思っていましたが、当日枠で入ったのがれおさんとポペライドさんでした。１回戦を抜ける条件としては、１回戦の前後半どちらかで１位を取るor前後半の合計順位小さい方から２番目以内になるのどちらかです。この面子を見たところ、どう考えてもれおさんがアニ多を投げて１位を取りに来ることが想定されます。こうなると自分が１位を取ることは相当厳しい、バーダックさんは恐らく芸スポのセレマル、ポペライドさんは自分よりアニゲ適性がある、自選ライ並の引きが弱かったら４位まであり得る、というところまで考えて、幸いれおさん以外の２人には恐らく理連が効果的であることを踏まえて、確実に２位を取って後半戦２位以内取れれば抜けれるかもという状態に持ち込むことが得策だと考えました。過去の参加経験から２位→２位なら大抵残れている印象だったことも大きいですね。

アニ多→理連→芸線→ライ順

アニ多たぶん３ミス。アニメ化されたゲームにゼノサーガ入れるかどうか迷った挙句外してしまった以外は当たる可能性すら感じなかった。他の人がどれくらいできてたかもあんまり覚えてない。

理連まあまあな引き。れおさんも90点くらい取ってそうでしたが他２人には充分な効果はあったような。多分残り事故らなければ２位以内に入れそう。

芸線１ミス。及第点。ほんこんは焼肉屋に見せかけてお好み焼き屋！みたいな謎の覚え方をしてた問題があった気がする。

ライ順１ミス。Goota新しいと思ったのに最後にしなかったのはちょっとあれまだったかも。

一応予定通りの２位。

・１回戦後半

DARWINさん、キョエちょうかんさん、私、ネルヴぉがわるいさん

他に結構死の組があった割には絶望せずに済み、かつスポタイが危ない人が居なかったので少し安心しました。DARWINさんは直前が地理なので恐らく理系、キョエちょうかんさんは直前アニ多だったため社並かライタイ、ネルヴォがわるいさんは神の手枠だったので多分投げたいやつ投げれないでしょみたいにちょっと楽観視しておりました。

理○×→ライタイ→スポタイ→芸タイ

理○×１ミス。DARWINさんのみ全答、ほか全員１ミスでした。ここでDARWINさん以外の２人から幾分かリード取っておく算段だったので焦り始めます。

ライタイ全答。割とぬるめ。

スポタイ全答。最初ゴミ問ばっかで焦っていたら最後２問で少数正解、単独正解出来て一安心。

芸タイ３ミス。輪島功一の孫（ひろき）、女の（きげん）の直し方、みのもんたタモリの誕生日８月（２２）日の３ミス。やっちゃった感ありましたが、一問以上リード保ってたはず...

１位で２回戦へ。

・２回戦前半

アルスターさん、私、りようしゃさん、カイトさん

面子ワロタ。ざっくりとルール説明しますとくじで引いたジャンル・形式群が使えるのですが、出題難易度を下げることと引き換えにくじで引いたもの以外も使える感じです。１位で準決勝進出、２位で後半へ、３位以下は敗退です。

某戦記では「クイズ界人格者決定戦」と書かれていましたが、私の日ごろの行いの良さが出るかどうか...くじの結果はスポーツ・社会・マルチセレクトとなりました。おお～社会線結び使えるやん。

文ラン→社線→芸エフェ→ライ○×

文ラン全答。簡単だった。

社線全答。この中で私が一番できました。

芸エフェ全答。江原正士最近引いてたおかげで悩まずに済んだ。

ライ○×１ミス。悪魔が来りて笛を吹くの楽器を間違えました。

アルスターさんと同問でしたが、社線と芸エフェの指差で１位の確信はありました。

・準決勝

私、しげのごろうさん、れおさん、アルスターさん

レジャランカップはこの準決勝の封鎖ルールが好きなんですよね。毎回ここを目標にしているので今回もここまで来られて良かったです。

１ジャンル２形式をどう封鎖するかがカギとなります。開始早々しげのごろうさんが「ライスタ」を封鎖したため、自分が「アニゲ」を封鎖せねばならなくなりました。続いて形式を封鎖する番が回ってきましたが、対戦者を見ただけの段階で消したいと考えていた形式が「○×」「キューブ」「順番当て」「一問多答」「サブジャンル１」でした。まず「○×」「順番当て」は他の方が封鎖してくれたのでラッキーでした。そして自分の番が回ってきた時点で封鎖ジャンルは確定しており使えるジャンルは「理系」「文系」「スポーツ」「ノンジャンル」の４つでした。ここでまずアルスターさんの文系四択を素通しするわけにはいかなかった為「四択」は緊急回避的に採用することに。そしてアルスターさんがわざわざスポーツ残して社会封鎖してきたことを考えると最後に「サブジャンル１」消してくれるだろうと想定して単純に嫌いな「一問多答」を選択しました。概ね自分の想定通りの封鎖は出来たのですが、自分の投げられる形式が無いという大問題が発生しておりました。

ここ最近の僕の出題を見ている人であればご存知の方も多いと思いますが僕は大会でほぼ理連、社線、ライ並、スポタイの４形式しか使ってないです。今回の封鎖ではどれも使うことが出来ませんでした。勝ち抜け条件が２位以内であることを考えると実力が頭一つ抜けているれおさんを無視して残り２人に勝てそうな形式を考えました。候補としてはパッと思いついたのは「文系その他」「スポーツ適当タイパネ」「サッカー」「ノンラン」の４つでした。まず「サッカー」は順当てが出てしげのごろうさんにリード取られたら寒いので却下、「ノンラン」は全員右辺が比較的出来る面子なので右辺が出ることを期待してもあまり差を付けられなさそう、むしろ左辺でビハる可能性が高いと考え却下。「文系その他」か「スポーツ適当タイパネ」が残りました。多少差し込み気味であっても自選を信じる傾向にある私ですが、この面子に「文系その他」投げてリードを取れるビジョンが全く想像つかなかったので「スポーツ適当タイパネ」に決定。形式は個人的に抵抗もそんなになく、どうせグロ問は全滅やろ的なノリでエフェクトにしました。形式選択に１分くらいかけてしまった気がするのですが、自分以上に悩んでいる人が居たみたいでこれまたびっくりって感じでした。

スポエフェ→理キュー→スポエフェ→文ラン

スポエフェ全答。鹿島丈博が見間違いやらタイポやらで単独だった。ワロタ。事故らなくてよかった。

理キュー１ミス。イチゴツナギをツナギイチゴにしてしまい単不。貯金がチャラに。

スポエフェ１ミス。まさかの被り。石田剛規が全滅。この時点でたぶんアルスターさん以外３人同問で並んでいた気が。

文ラン２ミス。線結び１つ全滅して、もう１個でれおさんアルスターさんのみ正解。なんか１問リード取らないと～とか思っていたら日本史の連想を消去法でギリギリまで悩んで押したら単独でした。

抜けた～決勝へ。

・決勝戦

私、カーマインさん、れおさん、キリンレシーブさん

２本先取です。

・１戦目

初手はあまり深く考えず、というか昨年初手ライ並で１本とれたいい感触があったこもあり、それに肖ってライ並を選択しました。

ライ並→文順→物理化学→芸連

ライ並文順物理化学３つで何も起こらず。

芸連適当ダイブも実らず３ミスで終了。

今になってブログ書きながら冷静に振り返っていると、（もちろん結果論の部分もあるのですが）ここの考えが浅はかだったなぁと。

・２戦目

ここで取りに行かないときついな～よっしゃ理連や！れおさんアニ多は１本取ってからでしょ、いけるいける～

理連→生物→アニ多→スポ他

理連。新しめのベイラムノキが単独だったり１サテだったおかげがみんなだいぶ慎重に答えていてかなり差を付けられた印象。

生物２ミス。お、理系やん、いけるやん！からの一通・四択単不。ぴえん。

アニ多４ミス。お通夜～

スポ他全答。こんな時に限ってわかる問題来るんですよね。

生物全答しておいてアニ多もう一個（たぶんゆでたまごが一番取れそう）拾えてたらですかね。うーん厳しい。

・３戦目

もう自分が１位取らないとお話にならないので社線いくぞい。

社線→ノンラン→社ラン→文文字

社線１単独。うおおおお。

ノンラン３ミス。芸エフェ芸グル芸タイをミス。グル分け２択外し、芸タイド旧問思い出せずといった感じで心に来る間違いでしたね。

社ラン。○×を２ミス。一個は普通に知らなかったけど、もう一個はビハってるし攻めの×だ！からの○でした(´・ω・｀)

文文字１ミス。おそらく僕が社線投げることを想定して僕向けの出題をして流そうとしてくれたのでしょうが、僕が１単不して終了でした。

というわけで総合３位で終了～。

１試合目のところにも書いたのですが初手があまりにも思考停止すぎたのかなと。２試合目以降の僕の選択は正直それしかないという選択だったのですが、れおさん視点からするとそれを利用するだけだったでしょうし、純粋な正解率勝負だと勝ち目がないので小手先の技で出し抜かないといけない立場なんですけどねぇ。またこの経験が活かせるような場面がくるといいな。

・その他もろもろ

・パーカーにあった「４２８」ですが、「４２８～封鎖された渋谷で～」ではありません。五等分の花嫁の中野四葉の４２８です。実は加賀予選福井予選の時も来ていて前者は０回戦落ち、後者は優勝して権利獲得だったのですが今回はＳＧ決勝まで行けました。これからもゲン担ぎで着ていこうかな。タイトルと絵柄的にハーレムのラブコメ漫画だと思われるかもしれないですけど、ヒロインが姉妹ということもあり姉妹・家族愛がテーマになっている話もありますし、５人のうち花嫁が誰なのかというミステリー要素も含まれています。細かい伏線も結構張り巡らされていて、今のところきちんと回収されるべきところは回収されているように思います。そして何より各ヒロインがとても魅力的に描かれています。ぜひ読んでみてください。

・西さんに「２戦目理系連想は切っちゃダメだよ～」とマジトーンで説教されました。

・いろんな人から「おめでとうでいいのかな？」みたいな感じで声をかけていただきました。そういう風に思っていただけるのはとてもうれしいです。でももう一個上の優勝目指すとなるとどうしても１つ２つほどの壁を感じざるを得ないのも事実なんですよね。嫌いなジャンル形式に目をつぶり続けている現状では無理なんでしょうけど、コソコソと出来る範囲で少しずつ穴をなくしていきたいですね。もういいかな～って思うこともあるけど、やっぱりまだもうちょっと上を見て頑張りたい気持ちが強い。

・今回の点数が入るとたぶんKAC出れそうです。今回も☆埋め免除継続してほしい。

・スタッフの皆さん今年も楽しい大会をありがとうございましたm(__)m

おわり